四万十川は、いい匂い 2 〜カヌー体験〜

民宿に戻ると、駐車場に黄色いカヌーが2艘。目ざとく見つけた息子が「あれ、乗りたい!」…うーん、前日カヌー館で聞いたところ、4歳の娘はムリ、私も父ちゃんも未経験なので二人乗りもダメ、と言われたのです。ところが。「うちのカヌーは幅があるから、子供でもいけるよ。二人乗りもできるし」と、にしとさご主人。ホントですか?「ここら辺は流れがゆるいから、大丈夫!」うれしい!午後1時から5時ごろまで、1艘3500円。さっそく1台予約して、近くの食堂でお昼にしました。
ツリーイング用の長そで長ズボンスニーカーから、半そで半ズボンサンダルに着替え、女性チームは日焼け止めをたっぷり塗って、いざ河原へ。
午後からは父ちゃんの出番です。カヌー担当、よく日に焼けた体格のいい、にしとさのお兄さんから、息子と父ちゃんが指導を受けました。「あの一枚岩から赤い橋のあたりまでなら、大丈夫。のんびりしすぎて民宿が見えないほど流されないように」と注意を受けて、いざ本番です。
前に息子、後ろに父ちゃん。パドルがぶつかったり、斜めになったりしましたが、だんだん息が合い、サマになってきました。それにしても暑い!実に30度を超す夏日、影ひとつない河原にいる私と娘はぐったりです。
そこに、お兄さんがトラックでやってきました。「この補助シートつけたら、子供、も一人乗れるから。」小さなプラスチックの座布団を、かぽんと中央にはめ込みました。さらに「人数分、もってきたから」と、娘と私の分もヘルメット&ライフジャケットを貸してもらえることに。
上手の赤い橋の下には、日影があります。父ちゃん・娘・息子の3人が、まずは出発しました。大・小・中、同じ顔の3人が赤いヘルメットをつけ、黄色いカヌーに乗り込んでいる様は、ハデなえんどうまめのよう。子供を降ろして父ちゃんが戻り、カヌーに私と荷物を積んでまた出発です。
灼熱の河原と比べると、橋の影は天国です。空気も澄んでいて湿度も低く、さわやかな風が通ります。父ちゃんに特訓を受けた息子は、ひとりで橋柱のまわりをくるくる回り、私も日影でぷかぷか浮かんでみました。ボートのように安定し、ボートより軽く進むので、思った以上にラクで楽しい!自然の流れに乗っていると、自然の動きが目につくようで、ゆっくりゆれる山の木や雲、鳥の声が心地よく感じられます。水のあぶくになったよう。水面のごく近くなのに、川特有の苔の臭いや草いきれがなく、深呼吸したくなるいい匂いでいっぱいです。
めだかを見つけた娘は、手ですくおうと一生懸命。チッチッチ。持参したバケツで私がガバっと無造作に水を汲むと、中に、めだかが1匹。娘は尊敬のまなざしです。えっへん。子供の頃、親から教わった方法です。都会育ちの父ちゃんにも自慢してから、娘にバケツを渡しました。四万十川には本当にいっぱいめだかがいるので、娘がやっても、ちゃんと1〜2匹、入ります。娘はカヌーには目もくれず、川中のめだかを取りつくす勢いで、もくもくと狩り続けていました。
持参したおやつを食べたり、川を行く色とりどりのカヌーに手を振ったり。いいなぁ、カヌー、一つ欲しいなぁ… 娘の手足が冷くなってきたのをしおに、夕方、再びピストン輸送で人と荷物を運び、民宿へと戻りました。
(長くてすいません、次回も四万十川の話が続きます…)
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COMMENTS

ボクの友人は

カヌーではありませんが、シーカヤックを購入し、休日海に出ては
家族で楽しんでます。

西土佐に出かけた時は、カラフルなヘルメットを被った受講者さん達を
橋の上から見かけますが、どなたも楽しそうな顔していますもんね(笑)

ボクもやってみたいなとは思うのですが、カメラ濡れちゃうしなぁ・・・とか
コンタクト流しちゃったらやだし。。。などと理由をつけては逃げてます(爆)

何かきっかけがあれば、きっと乗っちゃうんだろうなぁ(つω`*)

カヤックかも…

長いのに読んでくださってコメントまで、ありがとうございます。
下手なせいか、浮いてるだけなのになんだか水浸しになりました。
カメラにはかわいそうかも…
そういえば、上手な人たちのは、とても細くてカラフルな乗り物でした。
カヌーじゃなくてカヤックなのかも…アウトドア疎くてごめんなさい。

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